回転寿司チェーン大手の「くら寿司」は5月14日、2025年の「大阪・関西万博」で注目を集めた「くら寿司 万博店」のコンセプトを引き継ぐ「くら寿司 メモリアル店 なんば前」をオープンした。
万博店の魅力を再現
店舗面積は898.07平方メートルで、「大阪・関西万博店に匹敵する広さ」を誇る。128.3メートルの回転ベルトをはじめ、木目調のフラットテーブルや調理の座席は万博店から移設した。また、廃材プラスチックを再利用したレジカウンターや、天井の巨大な海苔のグラフィックなど、万博店の象徴的な要素も再現されている。
世界70カ国の料理を復活
万博店で提供していた70カ国を代表する料理も復活。各国料理の海苔と寿司の海苔が融合した特別仕様の寿司カバーも使用する。黒と白の手が融合する特別仕様の寿司カバーも特徴的だ。
2025年に開催された大阪・関西万博は、期間中に約2900万人が来場し、約3兆6000億円規模の経済波及効果をもたらした。くら寿司の万博店には延べ30万人以上が来店したが、同社によると「行きたかったがそもそも万博会場に入れなかった」「満席で入店できなかった」といった声も多く寄せられていたという。
同社はメモリアル店のオープンにより「空間と食の両面から、大阪・関西万博での体験を再び楽しめる」としている。



