運転士「ポロシャツ勤務OK」変化する鉄道員のシンボル 小田急、相鉄に続き東京都交通局が制服に採用
運転士「ポロシャツ勤務OK」変化する鉄道員のシンボル

東京都交通局では6月から、運転士や駅員のポロシャツ勤務が認められた。小田急電鉄や相模鉄道に続く動きで、鉄道員の制服に変化が生まれている。

制服に鉄道事業者の個性が見える

鉄道員のシンボルとも言える「制服」だが、近年その仕様に大きな変化が起きている。従来は紺色や黒色で統一されたビシッとしたスーツに警察官のような官帽が一般的だったが、事業者ごとに個性が現れてきた。

例えば、東武鉄道では1995年に採用されたオレンジ色の旧制服が話題を呼んだ。デザインを担当したのはファッションデザイナーのドン小西氏である。同時期に営団地下鉄(現・東京メトロ)では、ウグイス色の制服と、フランスの陸軍や警察の制帽を思わせるドゴール型の官帽が印象的だった。

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熱中症対策がきっかけ

今回のポロシャツ導入の背景には、熱中症対策がある。夏場の高温下での業務において、従来の長袖ワイシャツやネクタイでは熱中症のリスクが高まるため、通気性の良いポロシャツが採用された。

東京都交通局は6月からポロシャツ勤務を正式に認め、小田急電鉄や相模鉄道も同様の措置を既に導入している。

制服着用ルールも見直し

ポロシャツ導入に伴い、制服の着用ルールも見直されている。これまで厳格だった服装規定が緩和され、働きやすさを重視した変化が進んでいる。

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