トヨタ自動車の電気自動車(EV)販売台数が世界で3位に浮上した。中国市場での販売好調がけん引し、存在感を高めている。
中国市場での躍進
トヨタは2024年上半期(1~6月)のEV販売台数が前年同期比で大幅に増加し、世界全体で約8万5000台を記録した。これは、世界最大のEV市場である中国での販売が大きく伸びたことが要因だ。
中国では、トヨタのEVモデル「bZ4X」や「bZ3」の販売が好調で、特にbZ3は中国市場向けに開発されたセダン型EVとして人気を集めている。
世界のEV市場での位置づけ
世界のEV販売台数ランキングでは、中国のBYD(比亜迪)が首位、米国のテスラが2位につけており、トヨタは3位に浮上した。トヨタはこれまでハイブリッド車(HV)に注力してきたが、EVへのシフトを加速させている。
トヨタは2030年までにEVの世界販売台数を350万台とする目標を掲げており、今回の3位浮上はその目標達成に向けた一歩とみられる。



