トヨタ自動車は、米国ケンタッキー州の工場に13億ドルを投資し、新型の3列シート電気自動車(EV)の生産を開始すると発表した。この投資により、同工場の生産能力は倍増する見通しだ。
投資の詳細
今回の投資は、トヨタが2030年までに電動化車両に総額700億ドルを投じる計画の一環。ケンタッキー工場では、新たにEV専用ラインを設置し、2025年から生産を開始する予定。新型EVは、北米市場向けに設計された3列シートモデルで、現地の需要に対応する。
生産能力の拡大
トヨタは、2026年までに北米で年間100万台の電動化車両(EV、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車)を販売する目標を掲げている。今回の投資により、ケンタッキー工場の年間生産能力は約50万台に増加。トヨタの北米におけるEV生産拠点は、現在の2カ所から3カ所に拡大する。
トヨタの北米担当責任者は「この投資は、電動化に対する当社のコミットメントを示すものだ。ケンタッキー工場は、高品質な車両を生産してきた実績があり、EV生産の中心拠点として最適な場所だ」と述べている。



