トヨタと日産、EVバッテリー生産で協業へ
トヨタと日産、EVバッテリー生産で協業へ

トヨタ自動車と日産自動車は、電気自動車(EV)向けバッテリーの共同生産で基本合意した。両社は次世代電池の開発・生産で協力し、コスト削減と競争力強化を目指す。関係者によると、2025年にも生産を開始する計画で、年間生産能力は数十万台分を見込む。

協業の背景と狙い

世界的なEVシフトが加速する中、バッテリーの調達コストが各社の競争力を左右している。トヨタと日産は、共同生産により規模の経済を追求し、中国や韓国の電池メーカーに対抗する。日産の内田誠社長は「協業により、より安価で高性能なバッテリーを提供できる」と述べた。

具体的な生産計画

生産拠点は国内工場を検討しており、トヨタの子会社であるプライムアースEVエナジー(栃木県)や日産の栃木工場が候補に上がっている。投資額は総額で1000億円規模になる見通し。両社は政府の補助金も活用する方針だ。

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業界への影響

今回の提携は、自動車業界の再編を加速させる可能性がある。専門家は「バッテリー生産での協業は、部品メーカーや他社への波及効果が大きい」と指摘する。特に、ホンダや三菱自動車など他社の動きも注目される。

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