ノルウェー、EV充電器設置義務化へ 新築住宅・駐車場に
ノルウェー、EV充電器設置義務化へ 新築住宅・駐車場に

ノルウェー政府は、電気自動車(EV)普及の一環として、新築住宅や駐車場にEV充電器の設置を義務付ける計画を明らかにした。2025年から段階的に導入される見通しで、同国のEVシフトをさらに加速させる狙いがある。

義務化の対象と時期

この新たな規制では、新築の一戸建て住宅や集合住宅、オフィスビル、商業施設の駐車場に充電設備の設置が義務付けられる。既存の建物については、大規模な改修工事を行う際に充電器設置が求められる可能性がある。

ノルウェーは世界でもEV普及が最も進んだ国の一つで、新車販売に占めるEVの割合は2022年に約80%に達した。政府は2025年までに全ての新車をゼロエミッション車とする目標を掲げている。

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充電インフラ整備の課題

充電インフラの整備は、EV普及の鍵となる。現在、ノルウェーには公共の充電ポイントが約2万基設置されているが、さらなる拡充が必要とされている。今回の義務化により、家庭や職場での充電が容易になり、EV所有者の利便性が向上すると期待されている。

この計画は、ノルウェー運輸省が提案し、議会での承認を経て実施される予定だ。具体的な技術基準や設置数などの詳細は今後詰められる。

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