中国の電気自動車(EV)大手BYDは、2024年第3四半期(7~9月)の決算を発表した。売上高は前年同期比で増加し、過去最高を記録した。純利益も増加しており、EV販売の好調が続いている。
売上高は過去最高
BYDの2024年第3四半期の売上高は、前年同期比で増加し、過去最高を更新した。具体的な数字は公表されていないが、市場予想を上回る水準となった。
純利益も前年同期比で増加。同社は、EVの販売台数が伸びたことが業績を押し上げたと説明している。特に中国国内での販売が堅調で、海外市場でも販売を拡大している。
EV販売は好調維持
BYDは、2024年第3四半期に約82万台のEVを販売した。これは前年同期比で約25%の増加となる。同社は、2024年の世界販売目標である360万台の達成に向けて順調に進んでいるとしている。
BYDは、中国市場だけでなく、欧州や東南アジアなど海外市場でも販売を強化している。特に、欧州では2023年に販売を開始し、市場シェアを拡大している。
今後の見通し
BYDは、2024年通期の業績見通しについて、売上高と純利益の増加を見込んでいる。同社は、EV需要の拡大を背景に、生産能力の増強や新モデルの投入を進めている。
ただし、中国経済の減速や競争の激化など、リスク要因も存在する。BYDは、これらの課題に対処するため、コスト削減や技術革新に取り組んでいく方針。



