BYDの軽EV「ラッコ」実車チェック!グレード別価格・装備・電動スライドドアやシートヒーターなど気になるポイントを徹底解説
BYDの軽EV「ラッコ」実車チェック!グレード別価格・装備・電動スライドドアなど気になるポイントを紹介

BYDの軽EV「ラッコ」の実車を確認する機会を得た。既にスペックは公表されていたが、実際に見て改めて感じた魅力を写真と共に伝える。

軽スーパーハイトワゴンのEV「ラッコ」

ラッコは軽自動車規格のスーパーハイトワゴンタイプのEVで、両側に電動スライドドアを備える。グレードは3種類で、一充電走行距離210kmの「200」(バッテリー容量22.4kWh、価格214.5万円)、走行距離320kmの「300Plus」(同35.84kWh、239.8万円)、同じく320kmの「300Premium」(249.7万円)が用意される。ボディカラーは6色から選択可能だ。

エクステリアは威圧感がなく、カスタム派には物足りないかもしれない。テールランプは横長に丸く光るデザイン。タイヤは中国製のサイルン製。スライドドアの開口幅は十分で、リアゲートは電動ではない。充電口は右フロントタイヤ上部にあり、急速充電と普通充電の両方に対応する。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

インテリアの素材と装備

内装素材はグレードにより異なり、ファブリック、防水特製高級ファブリック、合皮皮革から選べる。写真は300Premiumの合皮内装(ブラック)。300Premiumではブラック&ベージュの内装も選択可能だが、その場合のボディカラーはアークティックホワイトとチーズイエローのみとなる。後席から前席を撮影した様子も紹介する。

ハンドルは上下(チルト)だけでなく前後(テレスコピック)の位置調整も可能。右スポークにはステアリングヒーターのボタン、左スポークにはレーンキープ付きACCの操作系がある。ワイパーは左、ウインカーは右。前席アームレストは開閉式。エアコン操作やシフトレバー、シートヒーター(前席左右)も備える。オートブレーキホールド機能も搭載されている。

室内の収納とシートアレンジ

助手席前にはカップホルダーと収納スペース。後席は前席シートバックに展開式テーブルとポケットがある。後席を倒すと広い荷室が現れ、使用時280L、格納時1,372L。後席シートは跳ね上げも可能。前席を後ろに倒すとほぼ水平になり、仮眠にも適する。

ドライブモードには「SNOW」が選択可能。300Premiumは運転席6way電動調整を搭載。先進安全装備も充実しているという。

短い時間の確認ながら、多くの「いいな」と思えるポイントを発見した。乗り心地は未評価だが、軽自動車とEVの相性の良さは国産車で実感済み。ラッコの完成度に期待したい。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ