Windowsのゴミ箱で削除確認に内部ファイル名「$Rxxxxxx」が表示される不具合を修正
Windowsのゴミ箱不具合、内部ファイル名表示を修正

Microsoftは、Windowsのゴミ箱でファイルを削除する際に確認ダイアログに内部ファイル名が表示される不具合を、7月14日にリリースしたセキュリティ更新プログラムで修正した。この問題は、ユーザーがゴミ箱からアイテムを削除しようとすると、本来表示されるべきファイル名ではなく、「$Rxxxxxx.ext」といった内部的な名前が表示されるというものだ。

不具合の詳細と影響範囲

この不具合は、確認ダイアログの表示のみに影響し、実際のゴミ箱の動作には影響しない。ユーザーは従来どおりファイルの完全削除や復元を行うことができる。しかし、突然表示される謎のファイル名に戸惑うユーザーが多かったとみられる。影響範囲はWindows 11、Windows 10、各Windows Serverと広く、ほぼすべてのWindowsユーザーに及んだ。

修正プログラムの提供状況

不具合は7月のセキュリティ更新プログラムをインストールすることで修正される。Windows 11バージョン25H2および24H2では「KB5101650」をインストールすることで解決する。ただし、本稿執筆時点において一部のDell製PCでは更新プログラムの配布が一時停止されている。これは、Dell製PCで更新プログラムを適用すると突然シャットダウンする問題が報告されたためだ。Microsoftは配布を停止しており、修正には数日かかる見込みとなっている。当該PCの利用者は解決までインストールを延期する必要がある。

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