ソニーグループ傘下の音楽出版社など35社は、数万曲の歌詞や楽譜をAI(人工知能)に無断で学習させて著作権を侵害したとして、米国のAI開発企業アンソロピックと最高経営責任者(CEO)のダリオ・アモデイ氏らを提訴した。著作物1点あたり最大15万ドル(約2400万円)の損害賠償などを求めている。
提訴の内容と被告
ソニーグループで音楽出版を手がけるソニー・ミュージックパブリッシングや、ワーナーミュージック・グループ傘下の音楽出版社などが28日付で米カリフォルニア州の連邦地裁に提訴した。アンソロピックやアモデイ氏、共同創業者ベンジャミン・マン氏を被告としている。
出版社側の主張
出版社側は、アンソロピックが海賊版サイトなどから計700万点を超える楽譜や歌詞を違法に取得し、同社の生成AI「クロード」の学習に無断で利用していたと主張した。
アンソロピックは米メディア…
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