2026年版の警察白書が公表され、サイバー攻撃による脅威が高まっていると指摘した。昨年のサイバー犯罪の摘発件数は約1万5千件に上り、過去最多となった。
摘発件数は過去最多の1.5万件
白書によると、昨年1年間に摘発されたサイバー犯罪の件数は約1万5千件で、統計を取り始めて以来、最多を更新した。サイバー空間をめぐる脅威は年々増大しており、企業や行政機関を標的にした攻撃も後を絶たない。
背景には攻撃手法の高度化
白書は、サイバー攻撃の手法が高度化・巧妙化していると分析。ランサムウェアによる被害や、組織内部の情報を狙った攻撃が増加しているという。警察当局は、官民が連携した対策の重要性を強調している。
今後の課題として、白書は専門人材の育成や、国際的な連携強化を挙げている。サイバー空間の安全確保に向けた取り組みが一層求められるとしている。



