パーク24は10月16日、カーシェアサービス「タイムズカー」の不正アクセスによる個人情報流出について、今後の対応方針を10月23日に公表すると発表した。
運転免許証画像「速やかに削除」へ
同社は9月29日、外部専門機関の調査結果を踏まえて2週間程度をめどに公表するとしていたが、調査に時間を要しており発表が遅れているという。
運転免許証など、本人確認書類の画像の保管ルールも見直した。従来は会員期間中および退会後7年間にわたって保管していたが、今後は登録確認後に速やかに削除する。すでに保有している画像についても、利用者の申し出の有無にかかわらず10月末までにすべて削除する。
約160万件の情報流出が判明
タイムズカーでは9月に不正アクセスが発生し、運転免許証画像など本人確認書類の情報約160万件(アカウント情報全体では約660万件)の流出が判明している。
運転免許証の画像データは、氏名や生年月日だけでなく、顔写真、免許証番号、住所変更履歴などが記載された極めて機密性の高い情報だ。万一流出すれば、深刻な二次被害につながる恐れがある。「不要な個人情報を保持しない」というガバナンスの徹底が、企業の事業継続を左右する最重要課題となりそうだ。