神田古本まつり開幕、国内外の読書家でにぎわう 66回目
神田古本まつり開幕、国内外の読書家でにぎわう

本の街として知られる東京都千代田区の神田神保町地区で23日午前、恒例の「神田古本まつり」が始まった。初日から国内外の読書家でにぎわい、本を手に取りながら、お気に入りの1冊を探していた。

66回目、100万冊が特別価格で

毎年秋に開催され、今回で66回目。古書店約120店が参加し、靖国通り沿いの歩道が500メートルにわたって書棚やワゴンが並ぶ「本の回廊」となる。専門書や小説、漫画など100万冊が特別価格で販売される。

小池知事があいさつ、街並み再生地区に指定

開会式に出席した小池百合子都知事は「イギリスの雑誌『タイムアウト』で、神保町は『世界で最もクールな街』に選ばれた。都と千代田区が足並みをそろえ、街の古い部分をしっかり残しながら、新しくしていく」とあいさつした。都は今月、神田神保町の一部を都条例に基づく「街並み再生地区」に指定し、書店街としての魅力向上を後押ししている。

開催時間と最終日

主催する神田古書店連盟の市田哲会長は「毎日少しずつ違った顔で皆様をお迎えする。度重なる来場を心よりお待ちしている」と話した。午前10時~午後6時で、最終日の11月1日は午後5時まで。