デジタル庁が提供する政府共通の基幹ネットワークシステムに不正アクセスがあり、政府職員らの個人情報約24万件が漏洩した可能性がある問題で、自民党は15日、デジタル庁から事実関係を聞き取り、再発防止やサイバー防衛力の強化を要請した。
「由々しき問題」と前デジタル相
15日に自民党が開いた「国家サイバーセキュリティ戦略本部」と「デジタル社会推進本部」の合同会議の冒頭、平将明・前デジタル相は「政府のレピュテーション(評判)を大きく傷つける由々しき問題だ」と述べた。
会議後に報道陣の取材に応じた平氏は、覚知から約2カ月半後の公表だったことについて「時間がかかりすぎだ」と指摘。「リスク管理の全体的なスキーム(枠組み)を構築するようお願いした」と語った。
公表時期をめぐる説明
事案の公表時期について、松...(続きは有料記事)



