NTT西日本は、社内で利用している情報システムのクラウド移行を5年計画で進めると発表した。2028年度までに全システムの約7割を移行する方針で、運用コストの削減や業務効率化を目指す。
移行の背景と目標
同社は現在、約2000のシステムを運用しているが、多くがオンプレミス環境で稼働しており、維持・管理に多大なコストとリソースを要している。クラウド移行により、運用コストを現状比で約3割削減し、システムの柔軟性や拡張性を高める狙い。
移行計画の詳細
移行は段階的に実施し、まず基幹系システムから着手。2025年度までに全体の約3割、2028年度までに約7割の移行を完了させる予定。残りのシステムについては、セキュリティや法規制の観点からオンプレミスを継続する可能性もあるとしている。
同社は、この取り組みを通じて、IT人材の育成や新たなビジネス創出にもつなげたい考えだ。



