日焼け防止フェイスカバー「ヤケーヌ」が街中で急増し、売れ行き好調だ。農業用品としてスタートした同商品は、口コミで広がり、今や幅広い世代に支持されている。
売上高が前年比164%超に
ヤケーヌのフェイスカバーは、丸福繊維のオリジナル商品事業の半分以上を占める主力商品に成長。今年の上半期の売り上げは前年同期比164.1%超と好調を維持している。
「大ヒット」を目指さない戦略
シリーズ累計400万枚を超え、会社を代表するブランドへ成長したが、村瀬氏は「大ヒット商品を目指しているわけではない」と繰り返す。「ブルーオーシャンを見つけ、困っている人の悩みを解決できる商品を長く使ってもらう」方針だ。
ブランド認知が広がった今、UV対策といえばヤケーヌというブランド確立を目指し、アームカバーやパーカーなどへラインアップを拡大。パーカーは完売、アームカバーは楽天市場のデイリーランキングで1位を獲得したこともある。
海外展開も開始
海外展開として、中国ではオンラインを中心に直接販売を開始。アメリカではAmazonを通じて販売しており、徐々に売れ行きが伸びている。海外向けの積極的なマーケティングにはまだ着手できていないが、紫外線への悩みに国境はなく、実用性が評価されている。



