TikTokの動画から旅行予約できる「TikTok GO」、日本で利用拡大 半年で270%増
TikTok GO、日本で利用拡大 半年で270%増

中国ByteDanceは5月13日、TikTokの動画からシームレスに旅行予約できる「TikTok GO」の直近6カ月間の予約数が前期比で270%増えたと発表した。同機能を活用するクリエイター数も半年で130%以上増えたという。

海外ユーザーの日本旅行予約も拡大

海外ユーザーによる日本旅行・体験の予約販売も直近3カ月間で大幅に伸びたとし、成長をアピールしている。TikTok GOは2025年に日本で提供を開始。旅先やホテル、観光地などの動画の場所タグから、ワンタップで予約ページにアクセスできる。

予約・宿泊後にポイント獲得

予約・宿泊後には「TikTokポイント」を獲得できる。クリエイターは場所タグ付きの旅行動画を通じて収益化も可能だ。26年4月時点で楽天トラベル、Agoda、Trip.com、Traveloka、あそびゅー!、KKdayなど国内外の旅行会社と提携し、7万以上の宿泊・体験サービスを扱う。

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海外ユーザーの利用も拡大

タイやインドネシア、韓国、マレーシアなどの海外ユーザーも、TikTokアプリ内で日本のホテルや体験を予約しており、今後さらに提供地域を拡大する方針だ。

TikTok Shopの成長も顕著

関連機能として、ネット通販「TikTok Shop」ではクリエイター数が20万人を超えた。販売事業者数も5万に上り、利用者数は初月の20倍まで増加。先行してサービスを開始した17カ国の同時期と比較しても、順調に成長している。一方、日本市場は割の良い広告案件に慣れている動画投稿者が多く、成果報酬型(アフィリエイト)のネット通販の魅力の浸透などが課題となっている。

ByteDanceは30日、アプリ内で商品の販売を可能にするEC機能「TikTok Shop」の提供を開始した。TikTok経由の推定消費額は年間2375億円、60代ユーザーも2割弱が購入経験あり。TikTokは、2024年に日本で生み出した推定消費額が2375億円に達し、前年比で37%増加したと発表した。TikTokユーザーのうち、購買経験者は60代でも2割近くみられたという。

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