スマホ決済サービス「PayPay」が、QRコード決済市場で利用者数・加盟店数ともに圧倒的な首位を走っている。2025年2月時点の月間アクティブユーザー数は約6700万人で、2位の楽天ペイの約1200万人を大きく引き離す。
加盟店数も圧倒的
加盟店数も同様に、PayPayは約650万店と、2位の楽天ペイ(約150万店)を大きく上回る。この差は、PayPayの積極的なキャッシュバックキャンペーンや、加盟店手数料の優遇策などが奏功したとみられる。
QRコード決済市場全体の利用者数は増加傾向にあり、2025年には月間アクティブユーザー数が1億人を超える見通し。PayPayはこの市場拡大をけん引する存在となっている。
競合との差は拡大
3位以下は、d払い(約800万人)、au PAY(約500万人)、メルペイ(約300万人)と続く。PayPayの圧倒的なシェアは、一時は競合との差が縮まる場面もあったが、近年再び拡大傾向にある。
PayPayの成長要因として、ソフトバンクグループの強力な資本力に加え、ヤフー(現LINEヤフー)のサービスとの連携強化が挙げられる。また、海外からの訪日客向けの決済手段としても普及が進んでいる。



