MD文化を象徴する極細ペン「HI-TEC-C」が今も現役、SNSで懐かしさ爆発
MD文化の極細ペン「HI-TEC-C」が今も現役、SNSで反響

平成初期に誕生した音楽メディア「MD(ミニディスク)」を語る上で欠かせない存在だった極細ペン「HI-TEC-C(ハイテックシー)」が、SNSで再び脚光を浴びている。パイロットコーポレーションの公式X(旧Twitter)アカウントが2026年6月15日に投稿した、MDに曲名を書き込む姿を想起させる画像が、多くのユーザーの記憶を呼び覚ました。

MDとHI-TEC-Cの黄金コンビ

現在40~50代の世代にとって、MDは青春の象徴の一つだ。友達やレンタルショップから借りた音楽をMDに録音し、仕上げに0.3mmの極細ペン「HI-TEC-C」でタイトルを書き込むことで、自分だけのオリジナルアルバムが完成した。細字で美しく文字が潰れずに書けるため、MDの小さなラベルに最適だった。

パイロットコーポレーションの投稿は「こんにちは、PILOTの滑書です。MDに『HI-TEC-C』で曲名、書いてましたよね。細字で、なるべくきれいに。あの時間も、今思うと大切なひとときでした」というメッセージと共に、MDとHI-TEC-Cが並ぶ画像を公開。この投稿に対し、SNS上では「懐かしいww」「めっちゃ書いてました!MDもハイテックも懐かしい」「うわああああああ ハイテックシーの10色セット持ってた」「0.3でしか書かれへんかったよね」「MDとハイテックシーはソウルメイトだから」「懐かしすぎる……ハイテックシー愛してるぜ……」といった声が相次いだ。

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HI-TEC-Cは今も現役

時代の流れとともに、音楽の聴き方はストリーミングやダウンロードが主流となり、MDは販売終了となった。しかし、HI-TEC-Cは現在も健在だ。パイロットコーポレーションによると、現在は「ブラック」「レッド」「ブルー」の3色展開で、それぞれ「0.3mm」「0.4mm」「0.5mm」のボール径がラインアップされている。手帳用のペンとして愛用する人も多く、書き心地の良さは今も変わらない。

SNSではMD以外にも、ノートを取ったり試験勉強に活用したり、今でも愛用しているという声も多く見られた。文字を書く機会が少なくなった現代だからこそ、久しぶりに「書く時間」を楽しんでみてはいかがだろうか。

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