ボーナス無駄遣い防止術、貯蓄に回す人の割合は72.2%
ボーナス無駄遣い防止術、貯蓄に回す人72.2%

6月も終盤。夏のボーナスシーズンが到来し、給料日やボーナス支給日を楽しみにしている人も多いだろう。ボーナスは仕事の頑張りを金銭的に実感できる機会である一方、まとまったお金が入ることで気が大きくなり、無駄遣いをしてしまった経験を持つ人も少なくない。そこでマイナビニュースは2026年6月18日、会員300人を対象にボーナスと貯蓄に関するアンケートを実施。物価高が続く中、ボーナスを無駄遣いせず貯蓄や資産形成に回す人々の工夫を紹介する。

ボーナスを貯蓄に回した人は72.2%

「受け取ったボーナスを無駄遣いせず、貯蓄や資産形成のためにお金を確保したことはありますか?」という質問に対し、「ある」と回答した人は72.2%、「ない」は27.8%だった。物価高が続く現在、ボーナスの使い方にも節約志向が強いことがうかがえる。

無駄遣い防止の工夫:予算とルール設定

「ボーナスを無駄遣いせず、貯蓄や資産形成に回すために心がけていること」について、多くの回答が寄せられた。予算やリミットを事前に決めることで衝動的な爆買いを防ぐという声が多数。例えば、「貯蓄する金額を決めてから残ったお金を使っている」(60代男性、宮城県、IT関連技術職)、「自分に対するご褒美は3万円程度と決めている」(40代男性、静岡県、IT関連技術職)、「買いたいものは1つと決め、残りは運用」(40代男性、東京都、事務・企画・経営関連)といった回答があった。また、「ボーナスをもらうまでに必要なものを決め、もらった時点で決まっていなければ貯蓄に回す」(60代男性、兵庫県)という声も。

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独自ルールでメリハリを

金額の限度やリミットだけでなく、口座を使い分けたり、夏と冬で使い方にメリハリをつけたりする人も。「最初に決めた額を別口座に移し、そこからのみ使用する」(50代男性、千葉県)、「自分へのご褒美は次の給料が入るまで待つ」(40代男性、愛知県)、「欲しいものは『お気に入り』リストに入れてすぐ買わず、しばらくして再度確認。大抵は不要になり削除する。どうしても欲しいものだけ買う」(40代男性、兵庫県)といった工夫が寄せられた。さらに、「夏は旅行に大半を消費、冬は貯蓄を主にしてメリハリを付けている」(70代男性、愛知県)や、「旅行に行くが、マイルや宿泊予約を比較して節約」(50代男性、神奈川県)、「老後に備え、ボーナスは一括払いの個人年金や生命保険の購入に充てている」(70代男性、静岡県)という意見も。

定期的な節約習慣を

ボーナス時だけでなく、日常的な貯蓄習慣をボーナス月にも適用する人も。「毎月給料から2万円を定期預金にしていた」(50代男性、千葉県)、「手取り額から決まった金額を投資に回す設定にしている」(40代女性、東京都)といった回答があった。物価高騰が続く現代、ボーナスは仕事のモチベーション向上や生活の心理的負担軽減につながる。一時の高揚感で無駄遣いを後悔しないよう、自分なりのルールやリミットを設定し、計画的な支出を心がけることが重要だ。

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