トヨタとNTT、AI半導体で協業 自動運転向け
トヨタとNTT、AI半導体で協業 自動運転向け (21.07.2026)

トヨタ自動車とNTTは、自動運転技術向けの人工知能(AI)半導体を共同開発することで基本合意した。両社が2024年6月に発表した。

低消費電力・高性能チップを目指す

両社は、AI処理に特化した半導体(AIアクセラレーター)を開発する。NTTが持つ光電融合技術などを活用し、消費電力を従来の半導体と比べて大幅に削減しながら、高い演算性能を実現するという。

開発する半導体は、自動運転の制御やセンサー情報の処理などに用いられる。2028年までの実用化を目指し、その後トヨタの次世代車両に搭載する計画だ。

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協業の背景

自動運転の高度化には、膨大なデータをリアルタイムで処理する高性能な半導体が不可欠となる。両社は、自動車と通信の分野でそれぞれ強みを持つ技術を持ち寄り、競争力を高める狙いがある。

今回の協業は、トヨタが掲げる「ソフトウェア・ファースト」の戦略の一環でもある。NTTは、光電融合技術の実用化を進めており、自動車分野への展開を模索していた。

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