ドコモ、5G SAでIoT向け低遅延通信サービスを2025年度に提供開始
ドコモ、5G SAでIoT向け低遅延通信を2025年度開始

NTTドコモは2025年度より、5G SA(スタンドアローン)方式を活用したIoT向け低遅延通信サービス「5G SA IoTコネクト」の提供を開始すると発表した。同サービスは、工場や物流現場などでのリアルタイム制御を可能にすることを目的としている。

5G SAの特性を活かした低遅延通信

5G SAは、5Gコアネットワークと5G無線アクセスネットワークを組み合わせた方式で、従来の5G NSA(ノンスタンドアローン)方式と比較して、より低遅延で高信頼な通信が可能。ドコモはこの特性を活かし、IoTデバイス向けにエンドツーエンドで10ミリ秒以下の遅延を実現するサービスを提供する。

同サービスは、工場内のロボット制御や自動搬送車の遠隔監視、物流倉庫での在庫管理など、リアルタイム性が求められる用途を想定。また、ドコモの5G SAネットワークは、スライシング技術により、ユーザーごとに最適なネットワークリソースを割り当てることが可能で、サービス品質の確保が期待される。

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2025年度からの提供開始と料金

提供開始は2025年度を予定。料金体系は、データ通信量や遅延要件に応じて設定される見込みで、詳細は今後発表される。ドコモは、5G SA IoTコネクトを通じて、産業分野でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させたい考えだ。

ドコモの担当者は、「5G SAの低遅延性能を活かし、お客様の生産性向上や新たなビジネス創出に貢献したい」とコメントしている。

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