大谷翔平、オープン戦で初登板を成功 五回途中4奪三振で順調な調整アピール
大谷翔平がオープン戦初登板 五回途中4奪三振で好投

大谷翔平がオープン戦で初登板 五回途中4奪三振で好投

【グレンデール(米アリゾナ州)=帯津智昭】 野球の国・地域対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が終了し、米大リーグの春季キャンプに戻っているドジャースの大谷翔平が、3月18日にオープン戦で初登板を果たしました。本拠地でのジャイアンツ戦に先発した大谷は、4回1/3を投げて1安打無失点、4奪三振という好成績を残しました。球数は61球で、直球の最速は99.9マイル(約161キロ)を記録し、順調な調整ぶりをアピールしました。

WBC後の調整を順調に進める大谷

大谷翔平はWBCでは打者として専念していたため、投手としての試合登板は通常よりも約3週間遅れました。しかし、WBC期間中に日本代表「侍ジャパン」の打者を相手に実戦形式の投球練習を行っていたこともあり、初登板について「その延長線上として、あまり初めてという感覚もなく投げられた。自然な感じで入れた」と振り返りました。さらに、「全体的には球数(61球)を投げられたので、そこが一番良かった。2ストライク後から、もう少ししっかりと三振に取れるところはあった。そこが唯一の課題」と、今後の改善点にも言及しました。

WBC決勝戦の感想と侍ジャパンへの思い

WBCでは、日本を準々決勝で破ったベネズエラが初優勝を達成しました。大谷は17日に行われた米国との決勝戦を七回頃から視聴し、「本当に素晴らしいゲームだった。ロースコアになればバッターが悪かった、みたいな風潮があるが、単純にピッチャーが良かった」と感想を述べました。このコメントは、投手の活躍に焦点を当てたもので、試合の質の高さを評価しています。

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また、初めて4強入りを逃した侍ジャパンの一部選手に対する誹謗中傷が起きている事態については、強い懸念を示しました。大谷は「人格の否定であったり、そういうことは全く野球とは関係がないので良くないと思う」と指摘し、プロとしての姿勢を強調しました。「プロである以上、結果が悪かった時、自分のことだけに対しては、僕は何を言われても受け止める姿勢ではいる」と語り、自身の責任感を明らかにしました。その上で、「必ずしも全員がそういった選手かと言われたら、そうではない。配慮を持って接していくことは変わらない」と、チームメイトへのサポートを約束しました。

今回のオープン戦での好投は、大谷翔平が新シーズンに向けて順調に調整を進めていることを示すもので、ドジャースのファンや野球関係者から大きな期待が寄せられています。WBC後の疲れを見せず、高いパフォーマンスを維持できるかが今後の注目点となりそうです。

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