埼玉県警は4日までに、同県三郷市で自動車を無免許で運転したとして、中国籍のトウ洪鵬容疑者(43)=同市早稲田=を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕した。この容疑者は、昨年5月に飲酒運転で男児4人に重軽傷を負わせたひき逃げ事件で、執行猶予付きの有罪判決を受けていた。
逮捕の経緯
逮捕容疑は、今年6月3日午後1時15分ごろ、三郷市内の道路で普通乗用車を無免許で運転したというもの。県警は、同容疑者がひき逃げ事件の有罪判決後も運転を続けていた可能性があるとみて、経緯を詳しく調べている。
背景と影響
トウ容疑者は昨年5月、三郷市で飲酒運転をして男児4人をはね、そのまま逃走。その後、執行猶予付きの有罪判決を受けたが、免許は取り消されていた。今回の逮捕で、司法の判断や運転免許制度の実効性が改めて問われることになる。地元住民からは「厳しい処罰を求める声」が上がっている。
今後の捜査
県警は、無免許運転の動機や、ひき逃げ事件以降の行動についても捜査を進める方針。また、同様の事件が再発しないよう、取り締まりの強化を検討している。



