高円宮妃久子さまが、6月11日(現地時間)に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米大会で、日本代表の試合を現地で観戦されることが4日、宮内庁の発表で明らかになった。日本サッカー協会名誉総裁を務める久子さまは、朝日新聞の取材に応じ、「日本代表は世界一になれると信じている」と力強くエールを送られた。
8大会連続の現地観戦
今回のW杯はアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する。久子さまの現地観戦は今大会で8回連続となる。久子さまは「日本サッカー協会をはじめ、それぞれの仕事を果たすべく走り回ったスタッフは本当に大変だったと思います」と関係者をねぎらわれた。その上で、「舞台裏でサポートしている人がたくさんいて、その働きぶりがどれぐらい充実しているかどうか。本当に一丸となって戦っているというのを選手たちも感じている」と述べられた。
世界一への確信
日本代表はW杯優勝を目標に掲げ、サポーターの期待も高まっている。久子さまは「サッカーは体格の差はあまり関係なく、技術もチームワークもある。世界一になれない理由はないと常に言っています。言っているだけでなくて、信じているんです」と語気を強められた。
久子さまは過去のW杯でも、日本代表の戦いを現地で見守り、選手やスタッフを激励されてきた。国際親善の場としてのW杯の意義についても、「戦うのはスタジアムだけに」と、フェアプレーの精神を強調された。
皇室とサッカーの深い関わり
高円宮家はサッカーとの関わりが深く、故高円宮憲仁親王も日本サッカー協会名誉総裁を務められていた。久子さまはその役割を引き継ぎ、日本サッカーの発展に尽力されている。今回のW杯でも、久子さまの現地観戦が日本代表の選手たちにとって大きな励みとなることは間違いない。
日本代表の初戦は6月12日(日本時間13日)に予定されており、久子さまはスタジアムで声援を送られる見通しだ。日本中が久子さまと共に、日本代表の世界一への挑戦を応援している。



