パ・リーグ3連覇へ連勝街道を突き進むソフトバンクが13日、ロッテに7―4で勝利し、6連勝を飾った。12日の試合で主力の一人、周東佑京が守備中に左ひざ裏を痛め、この日は欠場。その代役をしっかり務めたのが、8番・中堅で4月23日以来、今季2度目の先発となった5年目の川村友斗だ。
逆転劇のきっかけとなった一打
ロッテに1点を先行された直後の三回。初対戦の左腕・ルケーシーの変化球をしぶとく右前に運び、「うまく体が反応して(内野の間を)抜けてくれた」。この1本をきっかけに一気に3点を奪って逆転。4度の守備機会も難なくこなして6連勝に貢献した。
持ち味は守備力と走力
北海道・北海高から仙台大を経て2021年秋の育成ドラフト2位で入団した27歳は、身体能力の高さを生かした守備力と走力が持ち味。今季の安打はこの日で3本目だった一方、自己最多を更新する96試合に出場。試合終盤での守備固めや代走要員として首脳陣から重宝されているのがわかる。
「とにかくチームが勝ってよかった」とほっとした表情を見せた川村。強いチームには頼りになる控えがいる。



