ソフトバンク上沢、8回1失点の粘投 満塁ピンチを2者連続三振で凌ぐ
ソフトバンク上沢、8回1失点の粘投 満塁ピンチ2者連続三振

日本ハム1―1ソフトバンク(2日)――日本ハムは四回、田宮のソロで先行したが、ソフトバンクは八回に内野ゴロの間に1点を返して追いついた。その後は両チームともに決め手を欠いて引き分けた。

上沢が8回1失点、満塁のピンチを連続三振で凌ぐ

ソフトバンクの上沢の立ち上がりは、絶好調には見えなかった。それでも「どういう形でもいいので、チームが勝てるように投げる」との言葉通り、ミスを引き金に敗れた前日の空気を振り払うような鬼気迫る投球。援護に恵まれず白星は逃したが、8回1失点と役割を果たした。

初回の満塁のピンチを内野ゴロで切り抜けると、以降は要所で三振を奪い、失点は四回に田宮に許したソロのみ。八回は一死満塁のピンチを2者連続三振で退けて派手に拳を握り、「走者はたくさん出してしまったが、粘ることができた」と振り返った。

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右肘の不安と向き合いながらの復帰後

6月に右肘のコンディション不良から復帰して以降も、再発の不安とは常に隣り合わせだ。肘の状態は悪くないが、「不安と付き合いながらやっていくしかない」と吐露することもあった。それでも「自分のできることに集中する」と覚悟を持ってマウンドに立っている。リーグ優勝に向けて、終盤戦も必死に腕を振る。(上本虎之介)

ソフトバンク・小久保監督は「(八回の)一死満塁を上沢がよくしのいだ。よく引き分けました」と語った。

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