【ワシントン=栗山紘尚】米国のトランプ大統領は2日、8月30日に再開したイランへの攻撃について「それほど長く続かないと思う」と述べ、攻撃の激化を望まない考えを示した。一方、「いつでも再び攻撃する準備ができている」とも言及し、新たな挑発行動に出ないようイラン側をけん制した。
ホルムズ海峡の掌握を強調
ホワイトハウスで記者団の取材に答えた。トランプ氏は、「我々はホルムズ海峡を掌握している。毎日、数百万バレルの石油を積んだ多くの船を航行させている」と強調。イランが製造を進めていたとする機雷敷設などの新たな装備を「全て破壊した」とも主張した。
米中央軍は8月30日と今月1日、商船や米軍を標的にした攻撃を企てたなどとして、イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」の軍事拠点を攻撃していた。
プーチン氏との会談に意欲
また、トランプ氏は2日、ロシアとウクライナの和平合意のめどが立った時点で、ロシアのプーチン大統領との会談に臨む考えも明らかにした。会談の時期については、「すぐにでもできるが、戦争が終わる時がいい」と語った。



