日本ハムが逆転勝ちで5連勝を飾った。二回に今川のソロ本塁打で追いつき、八回にカストロの適時打で勝ち越した。ソフトバンクは先発モイネロが8回2失点で今季4戦目にして初黒星を喫した。
八回の失策が決勝点に
1-1で迎えた八回、先頭の野村の三ゴロを栗原陵矢が一塁へ悪送球し、出塁を許した。この失策をきっかけに二死三塁とされ、モイネロがカストロに決勝の中前打を浴びた。力投を続けていた左腕は、守備に足を引っ張られる形で今季初黒星となった。
栗原、言葉を絞り出す
栗原は8月29日のオリックス戦でも敗戦につながる適時失策を犯していた。この日の試合後、報道陣の取材に対し「何とでも書いてください」と言葉を振り絞り、球場を後にした。
小久保監督は「ミスはある。その後どうするか」と奮起を求めた。また、モイネロについては「責められない」と語り、次週に対戦する可能性のある日本ハムの山崎について「来週も来るでしょうから、対策を練らないと」と述べた。
首位ソフトバンク、山場の連戦
首位のソフトバンクは9月の頭から、Aクラスのライバルである日本ハム、西武と計8試合を戦う。リーグ3連覇に向けて最大の山場となる。その初戦は、終盤の失策から敗れる後味の悪い結果となった。ペナントレース終盤、一つの勝利や敗戦の重みが増す中、借りはプレーで返すしかない。



