26日に行われたロッテ対ソフトバンクの一戦は、ロッテが5点差をひっくり返して延長サヨナラ勝ちを収めた。ソフトバンクは救援陣が粘れず、痛恨の逆転負けを喫した。
九回に守護神が誤算、同点に追いつかれる
先発の上沢が粘投し、6回3失点で救援陣につないだ。七回は津森、八回は松本裕と無失点で2点のリードを守り、九回は守護神の杉山が登板。しかし、一死から四球と代打・安田に二塁打を許すなど、二死二、三塁のピンチで迎えた代打・山本に直球を中前へ運ばれ、勝利目前で同点に追いつかれた。痛恨の2失点に右腕は両膝に手をつき、がっくりと肩を落とした。
鈴木豪太がサヨナラ被弾、指揮官は影響を懸念
延長十回、ソフトバンクのマウンドにはプロ1年目の鈴木豪が上がった。先頭の西川を三ゴロに打ち取った後、続く山口に投じた初球を左翼スタンドへと放り込まれてサヨナラ負けを喫した。
杉山は22日の試合前練習中に右足を痛め、ベンチ入り登録から外れていた。25日は登板機会がなかったものの、ベンチ入りメンバーに復帰しており、首脳陣も問題はないと見ていたはずだったが、明らかに精彩を欠いていた。
試合後、倉野投手チーフコーチは「出力自体はそんなに変わってはなかったと思うが、どれぐらい(けがの)影響があったのかはちょっとわからない」と吐露。小久保監督は「影響がないということは絶対にない。今の状態でパフォーマンスが出せるのか、投手コーチと確認していく」と語った。西武も敗れたため、2位とのゲーム差は5・5で変わらないが、今後に尾を引くようだと心配だ。



