西武は25日の日本ハム戦に勝利し、4連勝を飾った。先発した平良海馬が7回無失点の好投で10勝目を挙げ、自身にとって3年ぶりとなる2桁勝利を達成した。
160キロ連発の直球で押し切る
直球の球威は、球数が100球を超えても衰えることはなかった。平良は160キロの速球を連発し、7回無失点の好投で10勝目。3年ぶりの2桁勝利達成に「運が良かったし、守備にも助けられた」とチームメートへの感謝を述べた。
本来は多彩な変化球を駆使する26歳だが、この日は直球が出色だった。圧巻だったのは六回。2死一、二塁のピンチを背負ったが、日本ハムの5番有薗に対して160キロを5度計測するなど直球で押し続けた。
指揮官も賛辞、エースとしてチームを牽引
「球速はある程度は維持できていたので、そこは良かった」と充実感を漂わせた背番号61に、西口監督も「初回からまっすぐが力強かった」と賛辞を贈った。
4日のロッテ戦で3回5失点で降板して以降、3試合連続でハイ・クオリティー・スタート(7イニング以上を投げて自責点2以内)を達成するなど、本来の調子を取り戻してきた。
「次もしっかりと準備して、いいパフォーマンスで投げられるようにしたい」と平良。昨季は最多セーブのタイトルを獲得した守護神は今季、エースとしてチームを上位へと導いていく。



