第108回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会がオンラインで1日に行われ、8年ぶり17度目出場の佐賀商は、大会第8日の第1試合で拓大紅陵(千葉)と対戦することが決まった。大会は5日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。
佐賀商の古川颯人主将(3年)は「楽しみな気持ちでいっぱい。激戦区の千葉を勝ち抜いたチームで、守備も攻撃も素晴らしい」と対戦相手をたたえた。
指揮官は朝の調整を重視
大会第8日の第1試合に臨む佐賀商の吉冨俊一監督は「朝に慣れることを重点的にやりたい」と話した。
拓大紅陵の加治征樹主将(3年)は「はつらつと元気よく試合したい」と意気込みを語った。坂巻展行監督は「佐賀では名だたる学校。情報を集めて試合に臨みたい」とコメントした。
拓大紅陵、投手陣と打線が武器
拓大紅陵は1978年創立の私立校で、野球部も同年に創部。夏の甲子園は24年ぶり6度目の出場で、1992年には準優勝している。選抜大会は4度出場しており、OBには元ヤクルトの飯田哲也さんがいる。
拓大紅陵は投手陣が強みだ。二宮楽は緩急を駆使して打者のタイミングを外し、宮沢和聖は出所の見えにくいフォームから威力のある直球で押す。山辺颯は地肩の強さを生かした投球を見せる。千葉大会決勝で九回に逆転3ランを放った片岡拓月選手を中心に、打線も強力だ。



