龍谷大野球部、暴力行為と盗難報告漏れで1カ月活動停止
龍谷大野球部、暴力行為と盗難報告漏れで活動停止

龍谷大学(京都市伏見区)は27日、硬式野球部の部員の間で暴力行為があったとして、部を1カ月間の活動停止にしたと発表した。期間は7月28日から8月27日まで。

複数回の暴力行為と盗難被害の報告漏れ

発表によると、昨年2月以降、上級生が下級生の腹を蹴ったり肩を殴ったりしたほか、学生コーチが1年生に対してバットで小突いたりビンタをしたりするなど、複数回の暴力行為が確認された。また、野球部寮(大津市)内で20人以上の学生が盗難被害に遭っていたが、指導陣に報告されていなかったという。

大学の対応と謝罪

大学は7月28日からの活動停止を命じ、学内の調査委員会が調査を行った結果、学内規定に沿って8月5日付で活動停止処分としたという。

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大学は27日に深草キャンパスで記者会見を開き、玉木興慈副学長が「部全体の管理運営体制に重大な課題があると認定した。被害を受けた学生と関係者に深くおわび申し上げます。事案を極めて重く受け止め、再発防止や組織改革に全力で取り組む」と謝罪した。

龍谷大硬式野球部の実績

龍谷大硬式野球部は、関西六大学野球リーグで最多の通算30回の優勝(旧リーグを含む)を誇り、多くのプロ野球選手を輩出している。今春のリーグ戦は8勝3敗の勝ち点4で2位だった。

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