オリックスは23日、ソフトバンクに3-0で零封勝ちした。先発の曽谷は7回を2安打無失点に抑え、6月10日以来となる白星となる5勝目を挙げた。
七回に均衡破る
試合は四回までに味方打線が3度の得点機をつぶす重い展開となったが、曽谷は崩れなかった。メリハリをつけた投球で二塁も踏ませず、7回2安打無失点。2か月以上遠ざかっていた白星をつかみ、「長かったですね」と息をついた。
「感覚がよかった」というフォークを低めに制球し、リズムを作った。来田の適時打で先制した直後の七回二死一塁ではギアを上げ、山本祐を直球で押すと、148キロの直球を低めに決めて見逃し三振を奪った。
復帰後3試合目で好投
曽谷は6月に4勝目をマーク。「今までは『えいやー』で投げていたのが、打たれたら流れが変わる場面とかを感じられるようになってきた」と手応えをつかんだ。
しかし、ここからコンディション不良で8月上旬まで戦線を離脱。復帰後2試合は不本意な投球が続いていたが、3試合目にして好調時の感覚を取り戻した。
残り29試合で再浮上へ
ソフトバンクは打線が4安打と沈黙した。残り29試合。チームが再浮上するには、この投球を続けることが求められる。



