大リーグのポストシーズンは6日(日本時間7日)、各地でナ・リーグ地区シリーズの第3戦が行われ、ドジャース(西地区1位)は敵地アトランタでブレーブス(東地区1位)と対戦する。大谷翔平は「5番・指名打者」で先発し、2024年のドジャース加入後、1、2番以外で先発出場するのは初めてとなる。
打順変更の理由
ここまでの対戦成績は1勝1敗の五分で、3勝したチームがリーグ優勝決定シリーズへ進む。ロバーツ監督は試合前の会見で、前日に打順の変更を伝えたことを明かした。その際、大谷は冗談交じりに「9月に僕の方から監督のところへ行って、『7番はどうですか』と言おうと思っていました」と話したという。
5番での起用は相手左腕との相性を考慮したもので、「今日は大事な場面が2度くらいあって、そこで彼(大谷)に打席が回ってくるんじゃないか」と話した。
両エースの対決
先発投手はドジャースが山本由伸、ブレーブスは2024年のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)左腕のセール。両エースは8月27日にもアトランタで投げ合い、ドジャースが0―1で敗れた。山本は7回途中1失点と好投しながら敗戦投手となり、対するセールは11奪三振でドジャースを完封した。
ドジャースは史上3球団目となるワールドシリーズ3連覇をめざしている。両チームが地区シリーズで顔を合わせるのは4度目で、直近の2018年はドジャースが3勝1敗で勝ち上がった。
大谷と山本のコメント
大谷はこの地区シリーズ開幕前日の会見で、「これからいよいよスタートするという期待感とワクワク感と、そんな感じかな」とコメント。山本は第3戦前日の会見で、「(セールは)最高の投手。負けたのはすごく悔しかったし覚えていますけど、明日はまた新しいゲームなので、とにかく集中してがんばります」と語っていた。佐々木朗希は救援としてブルペンで待機する。
6日(日本時間7日)のもう1試合は、松井裕樹のパドレス(西地区2位)とブルワーズ(中地区1位)がサンディエゴで対戦。ここまでの対戦成績はパドレスの2敗。