日大藤沢・バンス逞都が競泳男子50m自由形で優勝、ライバル見てミス挽回
日大藤沢・バンス逞都が競泳男子50m自由形で優勝、ライバル見てミス挽回

全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は14日、競泳や卓球など4競技が4府県で行われた。

競泳男子50メートル自由形はバンス逞都が制す

競泳の男子50メートル自由形は、日大藤沢(神奈川)のバンス逞都(1年)が22秒99で制した。決勝ではスタートで力み、飛び込みがやや深くなった。いつもなら7回のドルフィンキックで水面を越える両肩がまだ水中にあり、1ストローク目がかみ合わず「やばい」と思ったという。

とっさに左隣のレーンの1年生、正木海翔(東京・淑徳巣鴨)を目で追うと、今年3月に中学の日本記録(短水路)を樹立したライバルはすぐそこにいた。「十分に巻き返せる」と落ち着きを取り戻し、ぐんぐん加速。正木を0秒03抑えての優勝を確認すると、左腕を突き上げてほえた。

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ライバルとの初勝利と勝因

「中学からずっと隣同士で泳いできて、初めて勝った」という。決勝後、正木からゴーグルに水が入るアクシデントがあったことを明かされた。実際、序盤のトップは別の選手だったが、正木だけをターゲットに、集中して泳ぎきったことが勝因になった。

前日には400メートルリレーも制し「勢いを持ち込めた」。笑顔がまぶしい1年生。大舞台での結果が成長を加速させる。

他の競技の結果

ハンドボールは男女の準決勝が行われ、男子は浦和学院(埼玉)と興南(沖縄)、女子は昭和学院(千葉)と洛北(京都)が決勝に進んだ。

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