RIZIN初参戦でMMAデビュー戦に挑むBreakingDown王者の細川一颯が、2日後に迫った直樹との試合に向けて、揺るぎない自信を力強く語った。
MMAデビュー戦への心境
「MMAデビュー戦ですが自信しかないです。体調もいいですし、バッチリだと思います」と現在の心境を語った。対戦相手の直樹選手の印象については、「RISEのチャンピオンだったので、ストライカーかなと思いますけど、僕との試合は多分組んでくるだろうなと思ってます」と予想し、対策は「バッチリ」と強調した。
イメージする試合展開については、「僕はBreakingDownの選手なんで、本当の理想は1分以内に倒すことだと思うんですけど、5分3ラウンド、ちゃんと戦えるっていうところをしっかり見せたいなとも思っています」と語った。
BreakingDownの看板を背負って
BreakingDownの看板を背負っている気持ちは「もちろん、そういう気持ちはあります」と回答。初戦の時と比べると「BreakingDownの最初の時の方が緊張しましたね。その時も自信はありましたけど、緊張はめちゃくちゃしてました」と振り返った。
TOYOTA ARENA TOKYOでの大会場、チケット完売については、「僕はもうコンスタントにBreakingDownでそういう規模の中で試合してきてるんで、そこに関しての緊張は全くないですね。もう相手に向かってゾーンに入るだけで、それ以外も全然緊張とかは何もないっす」と話した。
朝倉未来からのエール
BreakingDownのCEOである朝倉未来選手からは、「試合が決まって話した時に、BreakingDownのチャンピオンとして看板を背負っているんだから『負けるわけにはいかないぞ』と言われました」と明かした。
世間が注目する寝技については、「僕の寝技を見たいですかね?ストライカー同士を当てられたってことは、打ち合いが見たいのかなと思われているはずですけど、別に寝技できないわけでもないんで。あんまり作戦とか今は言えないですけど、組みの展開になっても自信はあります。倒されて何もできないってことは、あり得ないです」と語った。
9月のBreakingDown出場へ
9月のBreakingDown大会への連続出場については、「出ます。最近もオーディションに行って、試合が決まりました。溝口さんとかもみんな言ってるんで。対戦相手は言ってないですけど、試合は決まってるんで、この試合を無事に終えるっていうのも範囲内で考えて、次の試合も決まってます。連戦ですね。1ヶ月前ちょっと前ぐらいに宇佐パト(宇佐美正パトリック)と殴り合ったのに、また連戦で大変ですけど、まだ僕は若いんでいろいろやればいいかなと思ってます」と話した。
RIZINからの期待と仲間の反応
RIZINの密着動画(プレパレーション)が公開されたことについては、「そうですね。今回の試合に関しては、直樹選手より僕に勝ってほしいのかなっていうのは伝わります」と期待感を感じている様子。同じBreakingDown出身のジョリー選手とは、記者会見で隣の席になり、「どっちを応援するんですか?」と聞いたところ、「そりゃ同じジムの直樹選手でしょ」と言われ、「あ、そうなんだ」って、ちょっと悲しかったです(苦笑)と明かした。
他のBreakingDown仲間からは、井原良太郎選手がチケットを買って会場に応援に来てくれるといい、「他は別に仲良くもないんで、『頑張ってください』っていう声はあんまりないですね」と語った。
練習での意識と対策
同じジム(K-Clann)で練習するケイト・ロータス選手が怪我で欠場したことについては、「連絡とかは取り合ってないですけど、リハビリしながらジムにいます。けっこう膝が痛そうですけどね」と話した。
初のMMA5分3ラウンドに適応するために、「最初からMMAの選手と同じメニューをずっとこなしてきたんで、5分3ラウンド戦える体力作りもしてきました。体力は持つかなって自分では思ってます」と練習を振り返った。
直樹選手が「組んでくる」と思う理由は、「打撃で勝てないなと思うからじゃないですか。向こうも打ち合いの勝負になったら『勝てないな』ってたぶん思っているんで、そしたら組んでくるだろうなと。自分でも打撃では勝てないことをわかってると思いますよ」と分析。想定通り組みに来た場合でも、「僕がMMAデビューするってなったら、組みが対応できないと思うじゃないですか。絶対組んでくると思うんですよ。そんなこともずっと考えてきたんで、そこに対しての対策とかもずっとやってきました。自信しかないです」と語った。



