千葉ロッテマリーンズの横山陸人投手(背番号15)が、プロ通算250セーブを達成した益田直也投手への思いを自身のコラムで綴った。横山投手は益田投手を「恩人」であり「お兄ちゃん」であり「ライバル」と表現し、その存在の大きさを語っている。
「恩人」であり「師匠」
横山投手は、益田投手を一言で表すなら「恩人」だとし、それだけでは足りないと述べた。野球の面では、プロ野球選手としての基礎を教えてくれた師匠だとし、プロ入りしたばかりの頃は何もわからなかった自分に、投手としての技術だけでなく、プロとしての考え方や姿勢まで教えてくれたと振り返る。オフの自主トレや日々の練習を通じて、今の自分があるのは益田投手の存在があったからだと思っているという。
「お兄ちゃん」のような存在
野球を離れた益田投手は、年齢は離れているが「お兄ちゃん」という表現が一番しっくりくるとし、気さくに話してくれて、ご飯にも連れて行ってくれる、どんな相談でも親身になって聞いてくれる優しい存在だと語った。
「ライバル」としての決意
一方で、プレーヤーとして見れば益田投手はライバルだとし、プロ入りした時、益田投手はすでに誰もが認める存在だった。その背中を見て、「言われたことだけやっていては追いつけない」と思い、教えてもらったこと以上に努力して、少しでも近づきたいという気持ちは今も変わらないと述べた。今季、クローザーを任せてもらった以上、その場所を譲るつもりはなく、勝負では負ける気はないと語る。
250セーブ達成への喜びと今後の目標
益田投手の250セーブ達成は、尊敬する先輩としてずっと願っていたことで、今回の達成は本当にうれしい出来事だと述べた。横山投手は、長く現役を続けて、いつか益田投手と同じ景色を見ることができる投手になりたいとし、後輩から同じように思ってもらえる存在になれるよう努力していきたいと語った。益田投手から教えてもらったことを胸に、結果を積み重ねながら少しずつ近づいていき、いつか同じステージに立つことができた時に、それが自分なりの恩返しになると締めくくっている。



