将棋の藤井聡太竜王(24)への挑戦権を争う第39期竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の挑戦者決定三番勝負第2局が13日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、服部慎一郎七段(27)が柵木幹太五段(28)に92手で勝ち、対戦成績を1勝1敗とした。
千日手指し直しの結果、服部七段が勝利
対局は千日手指し直しの結果、柵木五段が先手となり、果敢に攻めかかったが、服部七段が強固な受けを見せて、勝ちにつなげた。
両者のコメントと今後の展望
終局後、服部七段は「(相手の攻めを)耐えきれるかどうかの勝負と思っていた。次の対局も精いっぱい頑張りたい」と話し、柵木五段は「ぎりぎりの攻めと思っていた。いつも通り指せたが、粘りを欠いたところがあった」と話した。
服部七段は今年の棋聖戦でタイトル戦に初挑戦し、棋聖を保持する藤井竜王に敗れた。竜王戦でリベンジを目指す。柵木五段は昨年、将棋界で女性初の棋士を目指した西山朋佳白玲(31)(女流名人、女流王将)の棋士編入試験最終第5局で相手を務め、勝利した。初のタイトル戦挑戦を狙う。
第3局は24日、同所で行われる。



