阪神の先発・高橋遥人投手が6回1失点の力投で、約1か月ぶりの白星となる12勝目を挙げた。チームは3連勝を果たしている。
一回に2点の援護を受ける
一回に佐藤の適時打と大山の犠飛で先行し、三回は森下、佐藤の連続ソロで加点。佐藤は七回にもソロを放ち、阪神が5-1で巨人を下した。
スライダー多投でゴロの山
高橋は「丁寧に、一人ひとり、という意識で投げた」と振り返る。普段よりもスライダーを多投して的を絞らせず、ゴロアウトの山を築いた。六回は二死からダルベックにソロを浴びて3点差とされ、続く石塚にも安打を許したが、笹原を低めのカットボールで遊ゴロに打たせて切り抜けた。
「試合を作れて良かった」
直球の威力は開幕当初より見劣りするものの、6回1失点にまとめた。高橋は「試合を作れて良かった」とほっとした表情を浮かべた。夏場以降に複数失点する場面が増え、前回登板は4回6失点で敗戦投手となっていただけに、この白星は大きい。「本調子でなくても試合を作れる投手」を目標とする左腕にとって、目指す姿へ一歩近づく一戦となった。



