阪神・村上、CS初戦でDeNA戦へ「いい緊張感」敵将は守備警戒
阪神・村上、CS初戦へ「いい緊張感」敵将は守備警戒

プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は14日、日本シリーズ進出をかけたファイナルステージがセ・パ両リーグで開幕する。6試合制(4戦先勝)のセは、リーグ連覇を達成した阪神と3位から勝ち上がったDeNAが甲子園で対戦。阪神に1勝のアドバンテージが与えられる。パは、3連覇のソフトバンクが3位の日本ハムをみずほペイペイドーム福岡で迎え撃つ。シーズンで10ゲーム差以上開いたため、7試合制(5戦先勝)で、ソフトバンクのアドバンテージは2勝となる。

村上、初戦に向けて調整「いい緊張感を持って練習ができた」

第1戦の予告先発は阪神が村上、DeNAは平良、ソフトバンクはモイネロ、日本ハムは山崎。

初戦のマウンドに上がる阪神の村上は13日、キャッチボールなどで汗を流し、「いい緊張感を持って練習ができた。いい雰囲気で臨める」と表情を引き締めた。DeNA戦は今季、5試合に先発して1勝3敗だが、防御率は1.85と安定している。相手の上位打線を警戒しつつ「丁寧にイニングの先頭を取っていかないとしんどい試合になる。なるべくゼロを並べられるように」と力を込めた。

平良は「いつも通り」、阪神打線に相性良し

DeNAは平良に初戦を託す。ファーストステージ突破には、先発陣が大きく貢献したが、自身も続くために「序盤に流れを持っていかれないことが大事。先制点を与えないようにしたい」と力を込める。今季の阪神打線には防御率1点台と相性が良く、特に三冠王の佐藤を13打数無安打に抑えている。平良は「(相性は)あまり意識しないよう、いつも通りの投球ができれば」と冷静に語った。

両監督のコメント

阪神・藤川監督は「(選手の)動きも表情も非常に良いと思う。何がどうなっても、やらなければいけないゲームが始まる。挑戦的に戦う。やるべきことは一つ。三つ勝つ。それだけですね」と話した。

DeNA・相川監督は「(阪神は)投手力含め守備がしっかりしている。一方的になったらどうにもならないので、競った中で好機をつかみたい。そのためには我々も守備が重要。選手全員に期待したい」と述べた。