巨人は20日のDeNA戦で初回に重盗と大城の適時二塁打で先制し、6-3で勝利した。長打力不足が課題のチームは、足を絡めた攻撃で得点力を向上させた。
重盗で先制、橋上監督代行が評価
負ければ同一カード3連敗となる巨人は初回から動いた。一死から四球で出塁した佐々木が二盗を決め、泉口の内野安打で一、三塁となった。ダルベックが空振り三振に倒れた後、泉口が二盗を仕掛け、捕手が二塁へ送球するのと同時に佐々木が本塁に滑り込んだ(記録は重盗)。大城も適時二塁打で続き、2点を先取した。
橋上監督代行は「走塁コーチ、選手がしっかり準備をしてそつなくやってくれたのでいい結果につながった。うまくはまったなと思う」と語った。
長打力不足を走塁で補う
8月に入り、巨人の課題は長打力不足。月間本塁打数は試合前時点でリーグ最少の5本で、特にダルベック、キャベッジの当たりが止まっている。橋上監督代行は「足を絡めた攻撃が大きなポイントになる」と改めて強調した。
チームの盗塁数はリーグトップで、31盗塁の浦田を筆頭に次の塁を狙う意識が浸透している。この日は二つの盗塁死があったものの、亀井外野守備兼走塁コーチは「どんどん動いて、トライしていこうと決めている」と話した。佐々木も「足があることによって、相手の失投も出てくると思う。足を絡めて相手の隙を作れるようにやっていきたい」と意欲的だ。



