広島出身・巨人竹丸、中3以来のマツダ凱旋で6回無失点10K
巨人竹丸、マツダ凱旋で6回無失点10Kの好投

巨人は4日、マツダスタジアムで広島と対戦し、3―1で勝利した。先発の竹丸和幸投手が6回を無失点に抑え、10奪三振で9勝目を挙げた。広島出身の竹丸にとって、中学3年以来となるマツダスタジアムでの凱旋登板となった。

約3週間ぶりの一軍マウンドで復調

竹丸は一回、先頭の中村奨に三塁打を許したが、その後は2番以降を3者連続三振に抑えるなど、速球と変化球の制球が光った。六回には二死一、二塁のピンチを招いたが、坂倉を外角スライダーで中飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。

橋上監督代行は「シーズン当初の球のキレというのを非常に感じた」と評価。竹丸自身は「勝てて良かった」と話し、「速球は走っていたし、変化球の制球も良かった」と手応えを語った。

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二軍で修正したフォーム

竹丸は新人で開幕投手を務め、前半だけで7勝を挙げたが、8月に疲れが出て、3登板のうち2試合で自己最悪の8失点と乱れた。15日の中日戦を最後に一軍登録を抹消されていた。

要因の一つが、投球時に打者に向かって踏み出す右足のズレだった。登板を重ねるにつれて「半足分くらい開いて(足を)ついていた」といい、二軍では開幕時のフォームを取り戻すための修正を重ねてきた。

5度目の2桁奪三振で10勝目も視界に入れた左腕は、「これをずっと投げ続けられるようにしたい」と淡々と語った。

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