巨人が8回に一挙10点、新上位打線が大勝の突破口を開く
巨人が8回に一挙10点、新上位打線が大勝の突破口

巨人が16日、バンテリンドームナゴヤで行われた中日戦に11-0で大勝し、カード勝ち越しを決めた。前日まで5試合連続で2得点以下と振るわなかった打線が、8回に打者一巡の猛攻で一挙10点を奪う爆発を見せた。

新上位打線が機能、初回から主導権

橋上監督代行は、チームの停滞ムードを打破しようと、2番に佐々木、3番に中山を起用。1番浦田の後ろにフレッシュな顔ぶれを据えた打線は初回から機能し、安打で出た浦田が二盗を決め、佐々木の進塁打で走者が進んで、中山の二ゴロの間に先制。適時打なしで1点をもぎ取り、主導権を握った。

8回に打者一巡の猛攻で10得点

1点リードの8回、中日は勝ちパターンの橋本を投入。先頭の浦田が内野安打で出塁し、佐々木への死球で一、二塁と好機を広げた。3番の中山はバントの構えを見せたが、中日の守備シフトに反応し、とっさにバスターに切り替えて左前へ抜く安打で満塁に。ダルベックの右犠飛で1点を奪い、続く大城にも2点二塁打が飛び出すなど、一気にたたみかけて10点を挙げた。

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コーチも評価、得点力不足解消のヒント

新たな打順を提案した川相ディフェンスチーフコーチは「(初回は)きれいなヒットだけでなく、盗塁を絡めて、進塁打も打って。(八回の中山は)機転を利かせて良いバスターをやってくれたから、つながった」と評価。橋上監督代行は「(中山は)少しずつ余裕を持ちながら、視野も広く(プレー)できていると思う。(バスターは)大きなポイントになった。(小笠原は)内容的に申し分なかった」と語った。先発の小笠原は7回を無失点に抑えた。

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