日本相撲協会は30日、本場所の入場料を値上げするとともに、力士の給与や優勝賞金を増額すると発表した。2027年1月の初場所から適用される。入場料の改定は20年夏場所以来となる。
入場料、500~1万円値上げ
値上げの対象は東京・国技館での3場所と大阪の春場所。各種マス席やたまり席、ボックス席、車いす席、各種イス席が一部を除き1人分あたり500円から1万円上がる。入場料収入の増減見込みについて、協会は「公表しない」としている。
協会は「物価の上昇を踏まえ、力士ら協会員の待遇改善や健康管理、国技館の維持に反映させる」と説明している。
給与と賞金も増額
月額の力士給与は十両が10万円増の120万円、幕内は15万円増の155万円。横綱は30万円増の330万円、大関は25万円増の275万円となる。
また、本場所の幕内優勝賞金は従来の1千万円から2千万円に倍増。三賞の賞金も200万円から300万円に増額される。



