小錦八十吉、新十両昇進に「うれしかった」 里帰り許されハワイへ
小錦八十吉、新十両昇進 里帰り許されハワイへ

元大関小錦八十吉が1983年9月の秋場所で東幕下6枚目として6勝1敗の成績を収め、場所後の番付編成会議で新十両への昇進が決まった。初土俵からわずか8場所での昇進で、「関取」と呼ばれて一人前扱いされる番付に上がる喜びを語っている。

「プッシュ、プッシュで幕内を目指す」

小錦は高砂親方(元横綱朝潮)と高見山関に囲まれて記者会見に臨み、「関取になるには2年半ぐらいかかると思っていた。これからもプッシュ、プッシュで幕内を目指す」と決意を口にした。幕下に上がってからは順調に勝ち越しを続け、秋場所では優勝決定戦で敗れたものの、昇進を勝ち取った。

里帰りの約束が励みに

十両昇進で最も嬉しかったのは、里帰りが許されたことだという。親方が「関取になったらハワイに帰っていい」と約束してくれたことが、頑張る原動力になったと振り返る。

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ハワイに帰省した際、両親は関取になることがどれほどすごいことなのかあまり理解していなかったが、息子の久しぶりの帰郷を熱烈に歓迎してくれた。ハワイではテレビ中継も放送されておらず、小錦自身も大好きなナナクリの海を眺めてリフレッシュできたという。

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