大相撲の夏巡業は24日、埼玉県熊谷市で行われ、秋場所(9月13日初日、両国国技館)で大関昇進に挑む関脇熱海富士が幕内藤凌駕らと10番取り、精力的に汗を流した。
巨体生かした攻めで7連勝
187センチ、197キロの巨体を生かした右四つでの寄りを軸に7連勝するなど充実ぶりを示したが、取材には応じなかった。
9月3日に24歳になる熱海富士は今年1月の初場所で優勝決定戦に進出。新関脇の夏場所で9勝し、名古屋場所では三つどもえの決定戦で初の賜杯獲得を逃したが12勝を挙げた。
秋場所で12勝なら大関昇進の目安到達
秋場所で12勝なら、大関昇進の目安とされる直近3場所合計33勝に到達する。
夏巡業では横綱大の里の胸を借りるなど、積極的に稽古を積んで攻撃相撲を磨く。
高田川巡業部長(元関脇安芸乃島)は「力は十分にある。あとは自分と向き合ってやるだけだ」と期待を寄せた。



