大相撲名古屋場所で3場所ぶり3度目の優勝を遂げたウクライナ出身の関脇安青錦(22)(安治川部屋)が、千秋楽から一夜明けた27日、愛知県日進市で記者会見し、「やり切った感じがすごい」と、さっぱりとした表情で振り返った。
一夜明け会見、遅刻も笑顔
前日の千秋楽は本割で敗れたが、12勝3敗で並んだ3人による優勝決定ともえ戦で連勝して賜杯を手にした。安青錦は「1日3番、相撲を取ることはなかなかないので疲れた。ギリギリまで寝ていた」と言い、午前10時開始予定の記者会見場に約15分遅れて到着した。
けがを乗り越え大関復帰
左足のけがで夏場所を全休し、名古屋場所中にも別のけがを負いながら、「今までやってきたことを信じてやった」と戦い抜いた。10勝以上の特例による大関復帰も決めており、秋場所に向けて「安青錦らしく、我慢強くいい相撲を見せたい。一番上の番付を狙っていきたい」と語った。
(中部支社写真グループ 帖地洸平撮影)



