W杯グループ最終戦スウェーデン戦、森保ジャパンがミラーゲームでヨケレス封じへ
W杯スウェーデン戦、森保ジャパンがミラーゲームでヨケレス封じ

2026年W杯グループステージ最終戦、日本代表はスウェーデンと対戦する。森保一監督は、この試合を「負けない戦い」と位置づけ、2年近く主力としてきた3-4-2-1(5-4-1)フォーメーションでミラーゲームを仕掛ける可能性が高い。この戦術は、相手の良さを打ち消し合いながら勝ち点を奪取する狙いがある。

システム運用で勝る日本

日本は「個人の集合体」としてはやや劣るかもしれないが、システムの運用に関しては一枚も二枚も上手だと、スポーツライターの小宮良之氏は分析する。タッチラインと同じ利き足の伊東純也、伊藤洋輝が長身の小川航基にクロスを供給し、中村敬斗、鈴木唯人が波状攻撃を仕掛ける。守田英正、遠藤航(両選手はW杯選外)が攻撃に厚みを加える。

攻撃を防御に転用することで、しつこく守れる3バックがスウェーデンの怪物FWヴィクトル・ヨケレスを封じ込められれば、被ダメージは最小限に抑えられる。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

臨機応変なターンオーバー

もしリードして相手が焦った場合、前田大然のような鬼プレスと背後への速さを持つ選手が効果を発揮するだろう。スコアレスなら、町野修斗のようなポストプレーヤーでボール保持時間を増やす。最悪、リードを許した場合は陣形ごと変え、場合によっては「主力」を投入する。臨機応変な選択が求められる。

このターンオーバーが成功すれば、決勝トーナメント進出時にチュニジア戦のセットを万全の状態で持ち込める。「1勝2分けで勝ち点5、1位も狙えるし、2位は見込める」というのは楽観的だが、W杯優勝やベスト8を目指すなら、これくらい大胆であるべきだ。メンバーを入れ替えなければ消耗は避けられない。

決勝トーナメントへの展望

1位か2位で勝ち上がった場合、ブラジルまたはモロッコとの対戦が予想される。控えめに言って難関だ。3位の方が勝ち筋が見える場合もあるが、そのルーレットに身を委ねるわけにはいかない。小宮氏は「ブラジルに勝つには奇跡が必要だが、準備を万全にするしかない」と指摘する。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ