崇徳高柔道部、金鷲旗と総体制覇へ団体3冠挑む
崇徳高柔道部、金鷲旗と総体制覇へ団体3冠挑む

全国高校選手権初優勝、次なる目標は金鷲旗と総体

崇徳高校(広島市西区)の柔道部が、団体戦3大タイトル獲得に向けて稽古に励んでいる。3月に行われた全国高校選手権で初優勝を果たしており、7月の金鷲旗、8月の全国高校総体の両大会制覇を見据えている。

主力5選手と控えの1年生がチームを支える

主力メンバーは81キロ級の阿部桜大(3年)、90キロ級の奥田耕平(同)と小田将之介(2年)、100キロ級の米沢直良(3年)、100キロ超級の川口陽生(2年)の5選手。さらに、昨年の全国中学校大会90キロ超級を制した高原悠凜選手(1年)も控える。加美富章監督(56)は「力と技を兼ね備えた能力の高い選手がそろった」と胸を張る。

全国高校選手権の熱戦、強豪破り頂点へ

全国高校選手権では、準々決勝で強豪の東海大相模(神奈川県)を破った。先鋒から3人続けて引き分けた後、副将戦で奥田選手が、大将戦で阿部選手が、それぞれ階級が上の相手に勝利。「大きな自信になった」と奥田選手が語れば、阿部選手も「大きい相手の方がしっかり組んで勝負できる」と手応えを感じた。勢いのまま準決勝で大成(愛知県)、決勝で大牟田(福岡県)に勝ち、頂点に立った。

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過去の栄光と課題、監督の意気込み

崇徳高は金鷲旗を手にしたことがなく、高校総体も2013年の初優勝以来、栄冠から遠ざかっている。全国のチームからマークされる立場について、加美監督は「みんなで支え合って残り二つの大会でも日本一を勝ち取りたい」と意欲を語った。

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